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レシピ

サメに食われるより、食っちゃおう♪ モウカザメは旨し。さて、カグラザメのお味は?

投稿日:2017年6月24日 更新日:

サメ、と聞いたら、何を思い出しますか?

『ジョーズ』と言ったら、昭和~と突っ込まれるのでしょうか(苦笑)

言わずと知れたスピルバーグ監督の代表作ですが、jaws は本来、「顎」という意味なのに、あの映画が衝撃的過ぎて「鮫」と同義語となった、というんだからスゴイ。

たしかに、子供ゴコロに衝撃的な映画でした。こわいのに、テレビでやっていると夢中で観てしまう。映画としては、『復讐篇』まで入れて4シリーズまであったのだとか。

あの話、元になった実話があるそうで。1916年夏の「ニュージャージー サメ襲撃事件」で、犯人はホオジロザメなのだそう。

そう、サメと聞くと、こわい!食われる!!というイメージ。

ですが、私には、もう1つ「美味しい」というイメージがあります。

 

● 東北ではふつうに食べるのが「モウカザメ」

サメをさっと湯がいて、ネギ入りの酢味噌で和えたものをいただく。これが、とても美味しい。子供のころから、しばしば食卓に登場していました。

でも、どうやら東北限定の常識だったようで、関東に来てから、この話をすると「えー、サメって食べられるの?」「食べたことない」という反応をいただきます。

関西からきた夫も、そんな食習慣はない様子。

webで調べてみると、東北で食べているのはネズミザメというサメだけれども、地方名で「モウカザメ(毛鹿鮫)」と呼ばれているそうです。

そうか。私がアメ横で食した、レバ刺のようなサメの心臓「モウカの星」のモウカも、ネズミザメのことなのねぇ、という話で繋がった。

この子は獰猛な種ではあるけれど、人を襲った記録はなく、食用として漁獲されているそうです。

 

スーパーでサメ発見。だが、様子が違う気が・・・

さて、先日のこと。
いつもお買い物に行くスーパーに、見慣れぬ魚の切身が並んでいる。

これは・・・サメでは?
だいぶ前にも、このスーパーでサメを入手したことがある。
ほら、このプリプリしたピンク色の身。
たぶんサメだよねぇ? でも・・・なんか・・・
プルプルしたゼラチンみたいなのも入ってるんだけど・・・

中で魚を捌いているお兄さんに「すみませーん、これ、サメですか?」と聞くと、そうだと言う。

久しぶり~とホクホク買って帰り、適当に茹でて、酢味噌も作って、ワカメを添えてみました。

まずは、身をいただきます。

なにこれ、すっごいホロッホロ。私が昔食べていたのより、柔らかい気がする。美味しいわ~。

さて。この見たことのない、ゼラチン質で、ザラザラのサメ肌がついている、おそらく皮と思われるやつも、いただいてみる。

プルプルのところ美味しい!なんかコラーゲンの塊ってカンジ♪

がっ!!
ザラザラのサメ肌、口の中でほどけて、まるで砂!!!

・・・うーん、珍味なのかもしれませんが、私はサメ肌はいいや。その後、身とゼラチン質だけ楽しんでいます。

 

深海からこんにちは。はじめましてのカグラザメ。

さてさて、その翌々日ぐらい。

Facebook を見ていたら、最近、お知り合いになった、ご近所のおさかなマイスターさんが、スーパーでサメをゲットしたとのこと。

そのマイスターさんのお知り合いのサメ料理研究家さんも、その情報で買い占めた!という投稿をしていて、なんだかいっぱいコメントがついている。

投稿写真を見ると・・・これ、うちのと同じサメじゃない? 小田原産って書いてあるし、このピンク色の身もおなじ・・・っていうか、同じスーパーだっ!

投稿やコメントを読んでいくと、どうやら、このサメ「カグラザメ」という珍しいサメのようで、えらく盛り上がっている。

深海魚なんだそうです。珍しいせいか、レシピ検索しても、全然出てこない(笑)

なんか、普通に買って、普通に食べて、普通にまだ冷蔵庫のタッパに入ってるんだけど。いやビックリ。

カグラザメは深海に住んでいるので、人と出くわすことはないため、通常は襲われることもないようですね。

そのサメ料理研究家さんによると、サメの種類は日本近海で約100種、世界中で約600種とのこと。

近海の約2%は食した、ということか。あと何種いただけるかしら?

その前に、どこぞの海で自分がサメ君に食べられないように気を付けないと。
なんてね。

※ちなみに、日本国内の事故件数を計算すると、サメに襲われる確率は、ドリームジャンボの1等が当たるより10倍以上も難しい、という説があります。そして、サーファーやダイバーがほとんどだそうで。ちょっと安心?

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