高雄3日目。
翌日の朝には日本へ戻るので、この日が観光の最終日です。
前夜の楽しい女子会に続いて、C子さんと一緒に旗津半島(きしんはんとう)へ、海を見にお散歩に行こうということになり。
まずは、腹ごしらえをば。高雄の朝ごはんと言えば、やはり「興隆居」らしく、C子さんもリピート滞在中、いつも朝食はここばっかりだそう。
MRTで「西子湾」へ。そこから歩いて5分ほどで、旗津フェリーに乗船できます。
フェリーから高雄の街や、船を眺めていると・・・10分もしないうちに、
旗津半島に到着です。港町という風情がありますね。
もともと、食には熱いものの、観光熱はそれほど無いタイプなもので、何を観る、ということもなく、とりあえず「海」は見たいなぁと、そこまでブラブラお散歩です。
「内無公厠」
なるほど。英語より、わかりますね(笑)
日本語で話しかけてくれた台湾人のアドバイスを参考に、よく分からないながらも、見様見真似で祈ってみました(^^;
日本人だとわかると、笑顔で話しかけてくれる方が時々いらして、本当に親日なんだなぁと嬉しくなります。
大好物のからすみ、発見♪
食べ歩きしたい衝動にかられます(笑)
そうこうしていると、海に着きました!
海なんて1つなんだから、どこで見ても同じ?
いえいえ、100の海があれば100通り、それぞれに違うものです。やっぱり、海は良い!
オトナ過ぎる女性2人で、いったい海で何を語らったのか。
一番印象的なのが、「C子さんが何故、鼻にピアスを開けたのか?」という不思議エピソードで、とっくりと聞き入った。海外のNGO活動で、学校の先生方の、部族による派閥争いに巻き込まれて、やむなくのことだそうで・・・ネタが濃く多く、別次元過ぎ。面白過ぎて笑い過ぎて、ほっぺとお腹が痛かった(笑)
台湾に来たなら、やっぱり、これは押さえておこうかなと。
季節的に冷凍マンゴーしかありませんでしたが、甘い物にも熱が低いので、これで満足です。っていうか、デカイ!! 食べるの大変でした(笑)
干物屋さんが並ぶ、旗後観光市場にも、立ち寄りました。
屋内版の、渋いアメ横といいましょうか・・・
怪しい日本語で「北海道産」と書いてある昆布などがあり、「これは本当に北海道産なのか・・・いや、そもそも日本産なのか?!」と、突っ込みどころ満載のスポットです(笑)
市場で色々と物色し、結構歩いたので、お茶でもしようか、ということに。
通りすがりに、お洒落な雰囲気が気になっていた、こちらのカフェへ。
「叁.食壹Canteen」というお店です。内装はポップ&キュートな、おうちカフェ風。思えば高雄に来て、初めて「イマドキ」なスポットに入りました。
お店の名前は失念しましたが、さらに小腹を満たし、お散歩は終了です。
「今夜も、Oさんも一緒の女子会希望です!」と、C子さんにセッティングをお願いし、宿でひと眠り・・・
ぼちぼち最終回になるかと思いましたが、書き出すと色々と出てくるもので、思っていたより色んなことをした旅だったんだなぁと、改めて。
なんだか、ひとり旅とか言ってアナタ、ちっともひとりで行動してないじゃないの!!と、自分でも突っ込みを入れたくなりましたが(笑)
最後の夜を堪能する前に、しばしの休息です。
つづきは、こちらです↓