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旅のはなし

2016年秋 台湾・高雄 初の女ひとり海外旅行3 いびき防止グッズ / 高雄の朝食のてっぱんと言えば

投稿日:2017年5月21日 更新日:

旅慣れていないドタバタな出入国でしたが、無事、「あひる家」に到着して旅の1日目が終了。

実は、ゲストハウスに泊まるのも、人生初。

1部屋に複数ベッド、と言えば、学生の時の合宿では経験しているし、学生寮に1年住んでいたこともある。

自分自身は、どこでもすぐ眠れるので心配ないけれど、お酒を飲むといびきが出るため、周りの人々が眠れるのか?が、実は出入国の次に、最大の心配ゴトでした(^^;

だいぶ前から「いびき防止」について、散々調べ、「ねるねる」というアイテムに行きつきました。

口にテープを貼ることで、口呼吸を防止し、購入者のレビューによるといびきも軽減されているようでうす。

効果を検証せねば!と、こんなアプリもお試ししました。

残念ながら比較検証は、あまりうまくいかず。でも、自分のいびきの録音を後で聞けるので、「まぁ、このぐらいなら大丈夫そうかな」と安心材料にはなりました。

いつもお酒を飲むと、朝に口がパカーっと開いて喉がカラカラに乾いていることが多かったのですが、「ねるねる」を使ってから少なくなっています。

喉が痛くなって、風邪気味になることが減った感もあり。あわせて、ふだん歯ぎしり防止のマウスピースも装着しているため、それが口から出てしまわないためにも役立っているので、気に入ってその後も愛用しています。

仕事仲間でも「うちの家族が使ってるよ」という人がいたり、先日はテレビのバラエティー番組で、役者さんが「鼻呼吸の方が体に良い」という理由で実践している話をしていました。

 

初のゲストハウス宿泊

ゲストハウスの1晩目は、

・1人旅の若い女性
・お友達同士の2人の女性

と一緒の4人部屋で、聞けば私以外は関西人。

思えば、到着した時にお話しした男性も、1人は関西弁だったし、相部屋が1人関西人なんだという話をしていたっけ。

この時点で、東北人の私がたてた勝手な仮説。
「関西人はひとりで海外に行く人が多い」

昔々、大阪人はアメリカなんかに行っても、すぐ馴染むと聞いたことがあって、「そうでしょうとも」と信じている。自分が真逆?な東北人だから、肌で違いを感じる部分もある。

夫が関西育ちなので、何度か一緒に遊びに行ったことがある。私は人見知りしないし、おしゃべりな方なのに、ここ外国か?ってぐらい、会話に入れないもの。

ノリとテンポが違うのだ。関東とも違うのに、東北と比較したら、もっとだ。

ってことは、私なんか、海外ひとり旅に向いていない東北人なのに、すごくがんばってるんじゃないか~?(と、勝手な仮説で暴走して自画自賛・・・)

そして、朝。
「私のいびき、うるさくなかったですか?」
「えー、全然大丈夫でしたよ~」

良かった~。
2つ目の心配も、これでクリア♪

やっと、台湾の旅がスタートだー!という気分に。

 

高雄の朝ごはんと言えば、ココ!

まずは、朝ごはんを食べなければです。私の大切なパートナーである「地球の歩き方」で、事前に調べておきました。

高雄で朝ごはん、と言えばココ!というのが、こちら。

 興隆居

テイクアウトできる小さな肉まんが人気とのこと。他にも小皿料理が色々とあるようです。

台湾グルメといえば、この「ちょっとつまめる小皿料理」=「小吃」というキーワードが出てきます。中華料理で言うところの「点心」ですね。

宿を出ると、すぐに六合夜市の大きな通りに出られます。ガイドブックとスマホを頼りに、そこをずーっと進んで、右に曲がった交差点にあるらしい。

六合の通りをずーっとまっすぐ、が案外長くて不安になりましたが、無事、到着。

どこに、どう並ぶの(汗)
よくわかんないから、適当に並ぶ。

肉まんをお皿に乗せているオバ様が、何かヤイヤイ私に行ってるけど、わかりません(汗)
苦笑しながら、列に並んで進む。

欲しいものをチョイスして、最後に会計、というシステムなんですね。

ドリンクのところで、また台湾語で何かきかれるも、わからず・・・「ニホンジン?」と言って、別のオバ様が登場!
「飲み物は、どれにしますか?」

日本語だ~(嬉)
さすが台湾です。ありがたや。おかげで支払いもスムーズに。

ファーストフード店と同じで、空いている席に適当に座ります。見知らぬ人が、普通に相席してくるのは、日本と違うところ。

無事、朝食にありつけました♪

肉まん、ふわふわ!

正直、味よりも、ひとりで台湾にきて、無事にお店まで来て、注文&お会計もなんとかできて、朝ごはん食べてる!ってことが、嬉しい。

旅慣れてる人からしたら、そんなこと?ってことだと思うけど、私にとっては、すごいことしてる!って感じで、やっと旅が盛り上がってきたのでした。

 

つづきは、こちらです↓

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