昨年秋から年末は、呑み友達にテレビドラマ『ワカコ酒』をお勧めされ、再放送を観ていました。
いわば『孤独のグルメ』の女性版で、かつ居酒屋版です。テーマがお酒なので、マンガ『酒のほそ道』テイストもうっすら感じます。
若くて可愛らしいワカコが、ひとり楽しそうに飲み歩いているのを見て、
「いいねぇ」と。
お店でのひとり酒って、時々やりつつも、どこか気恥ずかしいというか、居心地が定まらないという感じもあったのですが、
ドラマに励まされて、ますます色々なお店に行ってみよう!と張り切ってます(笑)
そんなわけで、昨年(2017年)秋の台北では「1人で居酒屋で飲む!」という、意味不明な野望を抱いて出発しました。
前回(2017年秋)の高雄では、宿で出会いがあって、連日の女子会となったわけですが、
ひとり旅の予定は未定。そんな偶然や、人に依存してはいかんなぁと、そういう気持ちもあって、あえて高雄をリピートせず、未知の台北に行った、というところもありました。
1日目は、宿にチェックインして、楽しみにしていた観劇へ。
『湘南える』でのレポート
●女ひとり海外旅行 台北2017[2]台湾伝統舞台 Taipei EYE
「会場がきれい」「開演前後のサービスが温かい」「アクションに見ごたえあり!」という隠れ人気スポットで、2,000円弱で楽しめます。
19時半が開場で、20時から21時の講演だったため、事前に軽く小腹は満たしておきましたが、
終了後、そのまま帰るのはもったいない! と、調べておいたお店へ、googleマップを頼りに歩いて向かってみました。
●臨洋港生猛活海鮮
(住所:台北市中山區長安東路一段99號)
台湾では居酒屋のことを「熱炒(ルーチャオ)」と言います。遅くまで開いているお店が多く、気軽に家庭料理が食べられるため人気なのだそうです。
「地球の歩き方」で、「料理がほとんど100 or 150元(約370~555円)」「ちょっと豪華で新鮮な海鮮料理」と紹介されていて、ひとり飲みに丁度良さそうと、土地勘のない異国の夜道を(結構、暗い)ひたすら歩きます。
えーと・・・ここかな?
わぁ、やっぱりグループ客ばっかりだねぇ。そして、女性が少ないかんじ。
まぁ、ここまで来て、やっぱりやめよう、というのはナシなので、躊躇せずに入ります。
日本語は通じないようですが、日本語のメニューを出してくれました。品数がたくさんです。
日本では、あまりお見かけしないメニューもありますよ~!
まずはビール。台湾のカジュアルなお店は、自分で冷蔵庫から出して飲む、というシステムです。
旅の健康のために、野菜を摂取しましょう。
量が多くてビックリ! ニンニクが効いていてて美味しいけど、油が多量すぎるのが気になります。これはテイクアウトして油を捨てて、滞在中の野菜摂取に役立てましょう。
そして、コレを発見したら、頼まないわけにはいきません!
からすみの表面を軽く焼いているようです。裏切らない美味しさです。
魚介を食べに来たんだからと、こちらも注文。
これは、ごく普通でした。ヘルシーだし、ビールのつまみに丁度良い。
ちなみに、宿の管理人さんいわく、台湾の女性は1人でお店で飲む、ということが無いそうです。「1人で飲んでいる女性=日本人か韓国人」と判別できるのだそう。
もっと色々つまみたかったのですが、1人で1品ずつ食べていくと、ビールと合わせて満腹になってしまい、早くもひとり宴会は終了となりました。
感動メニューとの出会いはありませんでしたが、からすみは安くて美味しかったし、「台湾ひとり飲み」の野望も達成できたし、満足な夜でした。
翌日は、「ひとり火鍋」にもチャレンジしましたよ。また改めて、レポートします!
はじめまして。台湾 熱炒で検索してきました!こないだ初めて台湾に行って、ひとり熱炒してきました♪日本ではひとり飲みよくするのですが、台湾ではあまり女性ひとりお見かけしないですよね。行く店が大きいからなのかもですが。。また4月にひとりで行くつもりなのでブログ見させて頂きます!もしほかにも行かれた居酒屋あれば教えてほしいですーm(__)m
コメント、ありがとうございます!
うめさんも、ひとり熱炒、されたんですね♪
私、ひとり熱炒は、まだ本ブログでレポした「2軒」だけなので、いいお店を発見されたら、ぜひ教えてください(^^)
4月は台北ですか? 私は、初ベトナムでハノイを予定しております☆
ベトナムも、女性ひとり飲みは浸透していないようですが。
可能であれば秋ごろ、3度目の台湾をリピートできたらなぁと思っています。
更新無精なブログですが、また思い出したら寄ってください(^^)