最後の更新が、およそ1年前かい!と、あらためて驚愕。
この1年(も)、色々ありました。
ノンフィクション『ドラえもん』の続編が韓流ドラマなみに展開し、金沢旅でチャージした元気が、ついに枯渇したタイミングでブログがストップしているのだな・・・と思い出したくないことまで反芻中です。
数ヶ月前、2020年の旅を早々に予約し、「そういや2019年の旅レポをアップしてないワ」と気づいたものの蓋をしておりましたが、楽しいことを思い出すためにも綴ってまいります。
■台湾・高雄の再訪となったワケ
さて、4度目のひとり海外は、どこへ行こう?
と考えていましたが、2019年は春に「海外で出会った人たちと再会する大阪旅」を母娘で決行したため、予算が限られていました。
ならば、ANAマイルを使ってバニラエアで行ける近場ということで、台湾・高雄の再訪を決定。バニラエアの就航が10月で終了だったため、仕事の都合もあって9月後半の旅となったのでした。
初ひとり海外で訪れた街を、改めて訪れて気づくのが「初のとき、私ものすごくテンパってたわー(笑)」ということ。
今回もベースキャンプは、あひる家さんです。
●あひる家
前回同様、遅い時間の到着でしたが、前回のようにアワアワせず「MRTもスムーズ」で「終電で着いて夜市に夜食を買いにお出かけ♪」と、成長(?)を感じる旅のスタートでした。
夜市でゲットした牡蠣のオムレツ、蚵仔煎です。
味は微妙・・・でも無事の到着を台湾ビールで乾杯して、満足です。
■そして食べて、飲み、食べる!
明けて2日目、まずは朝食です。
前回は連日、有名店の「興隆居」へ通いましたが、今回はあひる家オーナーさんのオススメ「美迪亞」へ。
まずは、雞腿(小・75元)をつまみます。
甘辛チキン、日本人が好きな味です。
続いて、オススメの鍋燒意麺(小・75元)をいただきます。
海老入りで、出汁の効いているスープが美味しい!
お店は6時オープンですが、鍋燒意麺は8時以降からのメニューなので要注意です。
朝食の後は、恒例の朝市散歩といきましょう。
この日は「鹽埕埔」駅を中心に、
1. おみやげを買う
2. 食べ歩きをする
3. 「駁二芸術特区」を散策する
というプラン。
まずは、絶対に外せないお土産を!
台湾に来たらコレは絶対に買いです。なんたって安い。
『地球の歩き方』でチェックした「正味珍烏魚子専門店」は、創業60年の老舗です。
自社製造って、道路の横で、なのね~。3年前に夜市で買ったカラスミより味が良かったですよ。
次は「鴨肉珍」というお店へ。お目当てはこちら。
鴨肉飯(小・60元)です。
前回、「大園環鶏肉飯」で「鶏肉飯」を食べたときは思ったよりあっさりで、ちょっと物足りない感じもありました。鴨肉飯は豚バラで作る「魯肉飯」よりはあっさりしているけれど、ほどよいコッテリ感があって好きになりました。
続いて、コスパ最強で人気の「永和小籠包」というお店へ。
右へ進むと・・・
店というか、外ですね(笑)
作る場所も、外です。
11時オープンで、私が1番乗りのようでした。
さて、できましたよ~。
小籠湯包(60元)です。美味しそうー!!
皮が薄くて、スープがたっぷりで、満足。
日本円にしたら200円程度。安くておいしいものって最高です。
って、アナタ着いてからずっと食べて(飲んで)ばっかりじゃん・・・と自分でも突っ込みを入れたくなったため、近くの「駁二芸術特区」を散策します。