ベトナム・ハノイから戻っております。
実は旅行の前に、新しい仕事を探していました。ちょうどハノイ滞在中に仕事が決まる、という驚きの展開に。
その後、浮かれたり、今の仕事の調整や、次の仕事の準備などでバタバタしておりました。
ここ数年、充電期間という風で、大きな変化なく過ごしていましたが、2018年の春から動きが出てきました。
今までも、節目節目で「変わるとき」がありました。そういう時は、なぜか色々なことが気持ち悪いぐらいタイミング良く進むので、「あぁ、その時が来たんだなぁ」と感じるようになりました。
逆に、「その時」が来ていないタイミングで、自分の意志でなんとか流れを変えようとしても、ピクリとも変わらない、ということが多いのです。
と書くと、なんだかスピリチュアル的になってしまいますが・・・
一方、私の好きなアドラー心理学からすると、「目的のために理由を後付けする」そうなので、
そうだとすれば、「変わりたい!」という気持ちが、ついにコップのてっぺんから溢れてしまったために、「変えるべき理由を発見」して、「変えて良かったと思えることを、たくさん見つける」ということなのかもしれません。
具体的な変化としては、このようなかんじです。
●近年は、湘南エリアが活動の中心でしたが、夏から再び、横浜へ活動を広げます。
●スポーツクラブ通いを、久々に再開しました。体調の良さに改めて驚愕。
●日々の閉塞感から解放されて、気持ちがオープンで穏やかに。いかにストレスがあったか再認識。
まさに、ハノイ滞在中に、この転換のお知らせが届いたため、思い入れの深い旅になりました。
『湘南える』で綴った、簡単な旅行レポです。
ベトナムも、ハノイも、もう1度行ってみたい場所です。
ハノイ市内を1日ガイドしてくれた女子大生の「ジェップさん」とは、その後、Facebook でも繋がっています。
帰国後、メールが届いて、関西の大学へ留学の申請を出すそうで、「志望動機の文章の添削して欲しい」と依頼をいただき、数日、赤ペン先生を引き受けるなど、楽しくやりとりしています。
そうか、英語はダメダメだけど、私、日本語はできるんだなぁと、当たり前のことを、改めて感じる1件でした。
2018年度のキーワードは「解放」です。もっと私らしく、ラクに、自然体に。
ベトナム・ハノイの旅が、私にその機会をもたらしてくれたように感じます。
Việt Nam, cảm ơn bạn!