無事、行って戻ってまいりました。
仕事や帰省以外で、日帰りを除く「ひとり旅」は今回で3回目です。
●1.熱海~伊東:釣りと温泉の旅(2015年)
●2.台湾・高雄:初のひとり海外(2016年)
●3.今回の沖縄・渡嘉敷島~那覇:シュノーケリング旅(2017年)
3回目にして、改めて「ひとり旅って、面白いなぁ」と感じました。
理由は「旅で出会う登場人物のひとりひとりが、心に残る」ということ。
友人や家族と一緒に行くと、周りに話しかけたり、話しかけられたリする機会が減る、ということもありますし、
同伴者がいると「自分たちが、いかに楽しむか。楽しんでいるか?」にフォーカスされるのかなと。
一方で、1人で行くと、出会う人たちにフォーカスされて、まるで、本を読み進めているような、映画の中に入り込んだようなかんじ。
また、改めて旅行記を書きたいと思います。
今日は、美味しかったおつまみ速報です!
さて、最初にご報告ですが、予告していた山羊料理にはありつけませんでした(涙)
お目当てのお店、とても人気なお店だそうで、私が到着したころには満席でした。もっと時間に余裕があるときに、早めに行くか・・・
また、出会ったうちのお2人が、
「今度来る時は、前もって日程を行ってくれれば山羊を用意しておくよ(俺がさばいたのが旨い)」
by 居酒屋の店長?社長?さん
「山羊なら野生のを追い込み猟して、自分でさばいたのが一番美味しい」
by 民宿オーナーの海んちゅさん
などと、おっしゃっていたので、お店で食べる以外にも機会がつくれるのかも?
それにしても、自分でさばく?野生で追い込む?
・・・沖縄、すごいワ・・・。
食用に飼われているユキちゃん・・・。
なお、沖縄グルメを食べつくしたわけではないので、あくまで「この旅で、私が出会った美味しかったもの」のご紹介になります。
■ キター! 深海ザメの肝を生でいただく
今回は、海んちゅの民宿に宿泊しました。
着いた日の夜、お膳の中に見慣れぬおかずを発見。
魚のような白身をボイルした梅和えで、コリコリした軟骨のようなものが混在している。これは一体・・・
私「すみません、これなんですか?」
お店の方「サメです。」
え? マジで?
私、引き寄せっちゃった?(笑)
前日に彼が釣った、深海ザメだそうで、種類は不明とのこと。
お店の方「良かったら、肝、食べます?」
私「食べますっ。(即答!!)」
なんと、生!
生臭みも全くなく、案外さわやかで、かつトロッと美味しい。
思い返しても、今回の旅の中で、ダントツに美味しい逸品でした。
■ 渡嘉敷島はマグロの島 マグロの胃袋で泡盛を
その後、今度は海んちゅであるオーナーさんが、こちらもご自身の釣果であるマグロの胃袋のおつまみを出してくれました。
うん、酒盗みたい。
「泡盛、進むでしょ~」
はい、全くです(笑)
もう、肝だの、胃袋だの、何かの運命でこの宿に呼ばれたとしか思えない夜でした。
■ 那覇空港なら「空港食堂」 ビールにぴったりタコボール
那覇に到着直後が、ちょうどランチタイムだったので、目ぼしいお店を調べたところ、
沖縄の家庭料理を食べられる格安食堂が、地元の方や、空港の職員さんたちにも人気とのこと。
遅めのランチだったので、軽めに、オリオンビールで乾杯♪
おつまみは、タコボールです。
蛸ではなく、タコスミートにチーズをまぶして、やわらかいチキンで揚げてあります。美味しい!
以上が、今回の旅で美味しかったおつまみ、TOP3でした。
最後に、ケラマブルーのベストショットです。やっぱり沖縄の海は、最高でした! また行きたい!!