30代までは、運動不足だろうが、お酒の飲み過ぎだろうが、健康診断では成績優秀だった。
よく「40歳を過ぎると色々出てくるのよ」なんて聞くけれど、今になって思い返すと、本当にそうだなぁと思う。
40歳手前で、ストレス性の緊張性頭痛が発生した。頭痛と縁のない私、初めは「こんなに痛いんだから、そんなフワフワした病気じゃなく、もっと具体的な原因がある病気に違いない!」と、ムキになってセカンドどころかサード・オピニオンまでしたけれど、結論はやっぱり「緊張性頭痛」。原因は仕事のストレスだ。だって、休暇で沖縄旅行に出発する朝に、ピタ!と頭痛が止むんだから、間違いない・・・。
そして、すぐに突発性難聴にも悩まされた。
思えば近い時期に、花粉症デビューも果たした。
そこから数年は、仕事に熱中していたせいか、足底筋膜炎以外では不調を感じるヒマもなかったけれど、いったん生活が落ち着くと、副鼻腔炎からハウスダストとカビのアレルギーが発覚した。
引き続き、また仕事のストレスで帯状疱疹を発症。この時期は、風邪をひいても、いつまでも治らないぐらい弱っていた。
その後、お年頃ということで、子宮内膜症が持病となった。すぐに、2年連続で大腸ポリープを切除した。
現在は、長年の飲酒の影響かγ-GTPと血糖値が高め・・・そして、50肩に悩まされているし、膝が痛いのも気になる。
昨年末は久々の慢性蕁麻疹になり(またまた仕事のストレス・・・仕事のストレスに弱すぎ・・・)、同時に原因不明の味覚障害が続いている。先日の内視鏡検査では、新たに「好酸球性食道炎」疑惑が浮上して経過観察中となった。5000検査に1件という割合で、いちおう難病らしい。
年齢を考えれば、このぐらいは一般的なレベルなのかなぁとは思うけれど、改めて列挙してみると、ぼちぼち体調不良だけで数時間は飲みながら語れるぐらいのネタが溜まってきたなと、驚く。
とは言え、致命的な体調不良は無い。子宮内膜症の薬さえ常用していれば、一時的に50肩にやられているものの(涙)、日常生活に支障はない。
というより、かなり元気だ。
膝が痛いと整形外科に行ったのは「調子が悪いのに、往復1時間以上かけて、ママチャリで江の島に遊びに行ったせいで悪化したから」だし、50肩で病院に行ったのは「そのうち治るだろうと放置して、半年間リングフィットアドベンチャーや宅トレをやりまくって悪化したから」だ。
妙に元気なのは、母親を大病で亡くしている私なりに健康に気を付けているからかもしれない。実践していることをリストアップしてみた。
1.夜は早く寝る。21:30目標。遅くても22:30には。 2.朝4:30には目覚める。寝坊しても6:00前には布団から出る。 3.起床後のトイレ後、体重を測って記録する。 4.食前に、難消化デキストリン入りの水を飲む。 5.朝食は腸活に良い和食を食べる。(味噌汁、海藻、ぬか漬け、キムチ、魚、納豆、玄米など。) 6.食後にカフェオレを飲む。牛乳効果で、高めだった尿酸値が下がったようなので、継続中。 7.朝食やコーヒーに、少量のMCTオイルを。 8.食後に、マルチビタミンなどのサプリメントを摂る。 9.体重や脂肪を減らす「葛花茶プラス」を飲む。 10.朝をメインに、ウォーキングや、宅トレを1時間ほど行う。 11.運動後、朝シャワーを浴びる。40度のお湯を、首の後ろに当てて体を温め、最後は手足に冷水を当てる。 12.間食したくなったら、アーモンドと皮付きピーナツを1日10個ずつまで。あとは高カカオチョコを1かけ。 13.もっと間食したい時は、海苔チーズや玉子、納豆などを食べる。家に、余分なおやつを買い置きしない。 14.ブラックコーヒーを飲む。15時前に、1日3杯まで。 15.1週間に2~3日は休肝日に。飲む日も量を計測しながら適量を目指す。たまに飲み過ぎるけど(笑) |
モーニングルーティンがメインとなりました。私の元気の源は、「早寝早起き」なんだなぁと再認識です。
痩せねば~とか、痩せなきゃ~!とか課題はありますが(要するに痩せたい)、元気で楽しく日々を送れていることが何よりかと。
コロナ禍の自粛生活で、ずっと「心をなんとかしよう!」ともがいていたけれど、先に生活リズムや習慣を整えたら、心も整ってきたので、そういう順番なのか~と実感しました。きっと体の健康も、そうやって後からついてくるんですね。
日々を楽しみながら、体が発する不調サインもしっかりキャッチしてリカバリしつつ、いつまでも美味しく食べたり、飲んだりしたいものです。