うみおとや

家呑み おつまみラボ。「お疲れ様」の1杯と、美味しいおつまみの至福を、ゆるゆる探求中。

レシピ

ご多分に漏れず、腸活中です。自作の塩麴&醤油麹が便利♪

投稿日:2021年10月25日 更新日:

空前の腸活ブームである。健康にやダイエットに良いにとどまらず、心にも良いとか、認知機能にも影響あるとか、もう「全部、腸なんですか?!」と突っ込みたくなる騒ぎ。

脳が腸に影響を与えるだけでなく、腸が脳に影響を与えるという「脳腸相関」を解明する研究が続出しているのだそう。

認知症に対して、大いなる恐怖を抱いている私。以前、取り上げた皮付きピーナツも、しっかり食べ続けています。

脳に良くて、抗がん作用もあって、ダイエット効果もある!「皮付きピーナツに〇〇〇をまぶすだけ」

なので当然、腸活にも、じわじわハマり中です。ダイエットにも良いなら、一石二鳥だし♪

最近の朝ご飯は、こんな感じ。

味噌汁には、ワカメ、とろろ昆布を入れています。

サラダ等の他に、最近は無印のぬか床で作ったぬか漬けをを添える日が多いです。

キムチと、納豆、玄米は固定で、メインのおかずは、なるべく魚に。

と、ちまたで「腸に良い」と言われる食材を、なるべく盛り込んでいます。1ヶ月以上、続けた今では、朝ご飯が楽しみになりました。

 


 

腸に良い調味料の代表と言えば、味噌ですが、近年は塩麴もレギュラー入りして、レシピも増えていますね。「鶏肉にまぶして焼くだけ」など、簡単に使えて美味しいので、我が家でも市販品を購入して常備していたのですが、

そういや以前、職場の同僚が、私が退職する際に「自家製の塩麴でつくった鶏ハム」をプレゼントしてくれて、めちゃめちゃ美味しかったっけ。

塩麴って、どうやって作るんだろう?

と調べる手前で、そういや、うちの電気圧力鍋のレシピ集に掲載があったような、と見てみると・・・あったあった。

米麹というやつを買ってきて、塩と水を入れて、ほったらかしでできるんだって。簡単!

米麹は、我が家の最優先の仕入れ先である業務スーパーに1kgサイズが激安で売っていたので、それと諸々を圧力鍋に入れて、スイッチオン。

はい、できました。

大量! 今までの市販品を買っていたコスト比較すると超・激安!!

それにしても、1kg中、まだ200gしか消費していないし、できた塩麴も、当分なくならそう。

そこで、思い出したのが、料理系のYoutubeで、「醤油麹」を使っている方がいて、スーパーで探したけど見つけられなかった件。

醤油麹の作り方は~・・・とネットで調べると・・・

醤油こうじ(だいどこログ/生協パルシステム)

醤油入れて、毎日まぜるだけ。こっちも簡単やーん。

早速、ちいさなガラス容器に米麹を入れて、醤油をひたひたに注ぎます。毎日、ちまちま混ぜて観察するのが、なんだか育てている感じで妙に楽しいんですけど(笑)

これで、我が家も自家製の「塩麴」と「醤油麹」が常備されました。

塩麴を鶏ももなどにまぶす際に、ニンニクやこしょうを効かせて焼いたり、つけ味噌と一緒にいただくのもオススメ。

こちらの塩麴の唐揚げレシピが美味しくて、超リピートしています。

塩麹鶏の唐揚げ(Kurashi)

好みで、少しはちみつを多めにしていますが、焦げやすくなるので、ちょっと注意です。胸肉でも美味しいですよ。

鮭にまぶして焼くだけ、お刺身にまぶしてそのままや、オリーブオイルやハーブを添えてカルパッチョ風にいただくのもお気に入りです。

醤油麹も、お魚にまぶして漬け焼きするだけで、良いお味に。

ぶりのしょうゆ麹漬け焼き(レタスクラブ)

元来が肉食のため、放っておいても肉は摂取してしまうため、最近は朝ご飯に魚を摂るようにしています。

 


 

また、腸活の一環として、食前に「難消化デキストリン」を水に溶かして摂るようになりました。血糖値がやや高めということもあって、最初は「めかぶ」を食前に食べていましたが、外食時の持ち歩きが難しい・・・コスパ的にも今のチョイスが気に入っています。

もともと悪くないお通じですが、断然より良くなったので、もう手放せなくなりました。

痩せたいし、脳みそも元気でいたいのと同時に、いつまでも美味しいものを食べたり、飲んだりできたらいいなぁということが、私にとっては何より重要なモチベーションです。

健康のために我慢ばかりするんじゃなくて、美味しく食べながら、楽しく実現できるんなら、そっちの方がいい。

私の腸活ブームは、まだしばらく続きそうです。

-レシピ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

天然の鯛の頭を食したい 養殖でもいいの 昆布で酒蒸し

ご近所の、私の行きつけの魚屋さんは、平塚漁港からすぐの魚屋さん、久音(きゅうおと)さんです。 都内から移住してきて、いくつか魚屋さんに行ってみましたが、久音さんはご主人や奥様はじめ、お店のみなさんが親 …

コリコリで臭みなし「ガツ刺し」 ところでガツってなぁに? ホルモンの語源とは

鶏肉は、もも肉や胸肉より、砂肝やレバーの方がときめく。 牛はステーキでいただくのが魅力的なので、ちょっと別格だけど、やっぱり牛すじや、シマチョウも好き。 豚も、先日のトンソクなど大好きなわけですが、 …

高円寺「大将」の砂肝スタミナ漬けは、ビンボー時代の思い出の味

今では夫婦で、普通の社会人のようなふりをして暮らしていますが、 実は昔、かなりビンボーでした(笑) 「苦労した」という良い話ではなく、自発的にキリギリスのように暮らしていたんですね(汗) 上京して専門 …

「定年前に8つの趣味を持つべし。」ならばと防波堤でキスを釣り食す

「人生を死ぬまで楽しむため、定年を迎えるまでに8つの趣味を持つべし」とは、経営コンサルタントの大前研一さんの以前からのお言葉で、講演会でも拝聴したことがある。 大前さんが趣味の一部が、ダイビング、ジェ …

ほやの旬が終わっても、干物でいただけます。東北新幹線に乗ったら「ほや酔明」、ワンカップと一緒に。

この夏、夫がベランダで何やら干していたのが、こちら。 ほやです。殻付きを買ってきて、カットしたものを干物ネットで干しただけ、というシロモノです。さて、お味は? ・・・もう少し、塩気があってもいいなぁ、 …