夏から、仕事が忙しくなる見込みがあり、加えて、スポーツクラブ通いも久々に再開したため、夜が忙しい。
今までみたいに、のんびりとつまみを作っている時間が少し減るので、「週末の作りおき料理」に、さらに力を入れています。
お魚のほかに、豚肉と、鶏肉を少し多めに買って、それぞれ2品ずつぐらい何か作るのですが、そうして余るのが「鶏皮」。
すでに、我が家の定番メニューと化しているのが、「鶏皮のおかかまぶし」です。
他にも、何かバリエーションが欲しいなぁと、先日つくってみたのが、こちら。
参考レシピです。
●簡単おつまみ★鶏皮の甘辛 (cookpad)
甘辛は、安定の美味しさですね~。焼き鳥と言えば、レバーやつくねに続いて、鶏皮も好きな一品です。
話がだいぶ脱線しますが、鶏皮と言えば、思い出すのが「そろばん塾」。
なんのこっちゃ?な話ですが、小学生の頃、親に勧められたのか、一時、友達が通っていた「そろばん塾」に通っていた記憶があります。
塾の帰り道に、テイクアウトできる焼き鳥屋さんがあって、1本から買えて、鶏皮は小学生のおこづかいでも手が出るお値段だったのでした。
塾より、この「買い食い」が楽しくて、通っていた記憶があります(苦笑) 小さい頃から、舌は渋かったなぁ(笑)
算数が苦手だったからか、塾は長続きせず。塾をやめたことより、鶏皮を買い食いできなくなったことが残念だったという・・・。今でも甘辛い鶏皮を食べる度に、飽きっぽい自分の人生をひそかに反芻させられます。
習い事、人間関係、仕事などなど、「ずっと続ける」ということが苦手な傾向があって、コンプレックスでもあるのですが、
先日、堀江貴文さんの『多動力』を再読。
「サルのようにハマり、鳩のように飽きよ。」という章を改めて読んでみると・・・
・飽きるということは、慣れて、余裕が出てきたということ。
・つまり、飽きたことは、成長したこと。
・飽きたら、すぐに捨てることが大事。
まぁ、私の「そろばん」は、ハマってもおらず、入口あたりで投げてしまったので、これには当てはまりませんが、
夏から、新しい環境で、新しい仕事をするために、今まであったものを一部、整理しました。
より、なりたい状態になるために、必要なものを得るためには、やはり、いま持っている優先順位の低いものを手放す必要があるのかな、と再確認する内容でした。
さて。これからの私は、いったい何にハマって、何に飽きていくんだろう?
憂わず、楽しめ。
ですかね(^^)