鶏むね肉って、家計にはとても優しい食材。
でも個人的には、お酒のおつまみとして、グッとくるものが今ひとつない。
娘の高校には学食がないので、毎日、お弁当を詰めて持たせている。ついでに、私のお弁当も一緒に詰める。(夫は社食や外食派)
週末、鶏むね肉を、グラム48円で3枚買えば、
・その日のおかず
・お弁当のおかず
・鶏ハムの作り置き
なんてかんじで、コスパ良く使いまわせる家計の味方である。
おつまみとしても、茹で鶏などで、お酒を飲めなくもないのですが、アッサリよりコッテリ派なせいか、なにか今ひとつ、盛り上がらない。
やっぱり、鶏むね肉はおかず用かなぁ、と思っていたのですが、家にあるおつまみバイブルに、あるレシピを発見。
夫が元カレ時代に買っていた、けっこう古い本である。広告に藤谷美和子がのっているもの。1996 Printed だって。
でも、ツボにハマるおつまみレシピが多いので、手放せない。写真も文章も、雰囲気と味があって好き。
見つけたのは、超簡単な、こちら。
● 鶏皮のおかかまぶし
1.ゆでた鶏皮を、冷水でしめて、千切りにする。
2.玉ねぎも冷水にとり、パリっとさせる。
3.2つをまぜてしょうゆをかけ、かつおぶしもかける。
これはいける!
鶏むね肉は、毎週のように義務のように消費していましたが、これで楽しみが増えました。
西川治さんは、写真家で文筆家で画家で、そして料理人であるという、多彩な方なんですね。
● 家呑みの幸せ。さて、粒うにで何つくろう?
昨夜は金曜日。通常であれば、家でゆっくり一杯、というところですが、会社のイベントがあって、とある会場で飲んでいました。
仕事つながりだけの飲み会は、人数が多かったり、飲み放題のチェーン店だったり、つい仕事の話になりがちだったりで、基本あまり得意ではありません。
立食パーティーのテーブルには、から揚げやソーセージ、シュウマイ、ポテトフライ、というかんじで、まぁ、こんなものでしょうという品揃え。
でも。卓上に持ち帰りできるよう包装された仕出しのお弁当は、もうちょっと中身が良さそうな気配・・・なので、ちゃっかり持参して、早めに帰宅しちゃいました(笑)
早速あけると、
これは日本酒ですね。もちろん買ってきました♪
そうそう、昨日、九州出張から戻ってきた夫が、お土産を買ってきてくれています。
さっきのは0次会。ここからが本番ですね~。
乾杯☆
そうだ。粒うにを使って、何かおつまみを作ってみましょう。