無性に食べたくなるもの、というものがある。
もともと凝り性な傾向があるんだけれど。その中でも、おつまみとして、しつこくリピートする3つとなると、こちら。
1.豚足
2.小袋
3.ニンニク
中華料理でも作るんですか?という食材が並んでいますが・・・。
今日は、ニンニクにスポットライトを当ててみたいと思います。
■■ No life, No ニンニク!
以前は、年がら年中、人に会う生活をしていたので、「ほぼ禁止食材」でした。外食して、パスタなどに入っていれば食べる、というぐらい。
その反動か、湘南での活動が多くなった最近は、人に会う予定のない休前日の夜になると「今日はニンニク解禁日!」とスイッチオン! 親の仇のようにニンニクを喰らいます。生ニンニクだって、バリバリいただいちゃいます。
その情熱たるや、ハンパない。スケジュール帳に「229」とメモるほどの熱さ(笑)
休前日のモーニングは、炒めたニンニクたっぷりの納豆パスタをいただき、
ランチは、「とんこつラーメンに生ニンニクのすりおろしをた~っぷり入れて」をリピートしまくりです。
色気のカケラもありません。年も年だし、もういいの(笑)
おつまみとして、一番好きなのは、生ニンニクです。スライスして、これを齧りながら、お刺身や、スタミナ漬けをいただきます。
生ニンニクに合わせるお刺身は、イワシやサンマ、カツオやクジラなど。
ニンニクを分厚くスライスするなど、大きすぎると「辛い!」となるので、ご注意を。
(でも、その刺激も好き♪)
次に好きなのが、丸ごと揚げや、ホイル焼きです。ゆでたものより、焼きが好きです。
ちなみに、前から気になっていた「黒ニンニク」も、先日、試してみました。
甘いんですね。ドライフルーツみたい。熟成したニンニクの方が栄養価が高いそうですね。
でも、もっとニンニク!ガッツリ!!が好きなので、私はリピートは無さそうですが、ニンニクが苦手だけど効用を得たい方は、1度お試ししてみてはいかがでしょうか?
■■ 渇望の理由は、これか?!
それにしても、どうしてもこんなにニンニクを欲するのか?
豚足は、美容や肝臓に良いということで欲しているのだろう、という結論にいたりましたが、
ニンニクも、何か理由があって欲しているのではなかろうか?と改めて調べてみました。
昔の医学書などには、薬として記載されていたというニンニク、1990年にアメリカの国立機関から、健康に役立つ食品40種のNo.1と認められた食品とのこと。
効用は余りあるようですが、主なものは以下です。
●ビタミンB1とアリシンが、疲労を回復
●コレステロールの上昇を抑制
●血液サラサラ&抗酸化作用で高血圧を予防
●血糖値の上昇を抑え糖尿病を改善
●殺菌効果で口腔やカラダの細菌を抑制
匂い問題はありますが、超優秀です。まぁ確かに、日々お疲れだし、血糖値も低くはないので、心当たりはありますが・・・
何より、一番驚いたのが「大腸ガン」の予防に役立つという効用です!
なんせ先日、ポリープを切除したばかり。放っておいたら癌化したでしょうと言われたもので、「だからニンニクを欲していたのでは?!」と驚愕です。
以前、好きなラジオ番組『ラジオ版 学問ノススメ』に、胃腸の専門医として国内外で有名な「江田 証」先生が出演されていた時も、「ガンに一番効果が期待できる食品は、ニンニク」と言っていました。
もう、これでニンニク熱は冷めることなく、殿堂入り決定です☆
何はともかく、美味しいし(笑)
なお、ニンニクも食べ過ぎは注意です。その殺菌作用で、腸内の善玉菌まで殺してしまい消化不良や胃痛などが起きる可能性があります。
・生なら、1日1片
・加熱したものは、1日2~3片
昨日の銀杏に引き続き、食べ過ぎ注意です・・・。