休前日や休日は、ちょっと贅沢してクラフトビールを飲むんだけれど、その日は在庫を切らしていて帰宅前にいつものスーパーに寄った。
時間が無いからビールだけね~と思いつつ、美味しそうなつまみが無いか流し見ていると、チーズ売り場に「アウトレットセール」と称して、いつもは置いていない商品が陳列しているのを発見。
見たことのないパッケージ。3口サイズぐらいの小さなブルーチーズである。
ブルーチーズは好き。最近食べてないし、200円もしない値段だし、コレいいじゃん♪とカゴに投入。
帰宅後、早速よなよなエールを飲みながら、つまんでみる。
・・・お~・・・?
なにこれ! めっちゃ美味しいんですけど!!
ブルーチーズの青かびの刺激って嫌いじゃないんだけど、海外の商品だと刺激が強すぎるものが多くて、ある程度食べると「もういいや」ってなりがち。
でも、このブルーチーズはマイルド。青かびが程よいアクセントで、いつまでも食べていられる。味見で買ったつもりが、あまりブルーチーズを好まない夫と取り合う勢いに。
もしかして、有名なメーカー?と調べてみる。
あらやだ。
伊勢丹だの、成城石井だの、カルディだのに出してるんだから、みなさんご存じね・・・失礼しましたー!
近くだと、相鉄ローゼンやヤオコーに売っているようなので、偵察に行ってみよう。
ちなみに今回、私が出会ったのは、こちらの商品です。
元来、好き嫌いなく、なんでも食べるタイプである。嫌いなものは昆虫と、「山羊の刺身」ぐらいで、しかも後者は「新鮮なものなら、きっと美味しいはず!」と、まだ沖縄で美味しく食べることをあきらめていない。
と、なんでも食べられる一方で、「本当に食べたいものは?」「本当に美味しいと思うものは?」という話になると、結構うるさいタイプだという自覚もある。
今回の出会いは、久々に当たりでした。美味しいものリストに、1品追加です♪