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レシピ

おかずに大活躍の鶏むね肉 呑むなら「皮」レシピで

投稿日:2017年5月13日 更新日:

鶏むね肉って、家計にはとても優しい食材。
でも個人的には、お酒のおつまみとして、グッとくるものが今ひとつない。

娘の高校には学食がないので、毎日、お弁当を詰めて持たせている。ついでに、私のお弁当も一緒に詰める。(夫は社食や外食派)

週末、鶏むね肉を、グラム48円で3枚買えば、

・その日のおかず
・お弁当のおかず
・鶏ハムの作り置き

なんてかんじで、コスパ良く使いまわせる家計の味方である。

おつまみとしても、茹で鶏などで、お酒を飲めなくもないのですが、アッサリよりコッテリ派なせいか、なにか今ひとつ、盛り上がらない。

やっぱり、鶏むね肉はおかず用かなぁ、と思っていたのですが、家にあるおつまみバイブルに、あるレシピを発見。

夫が元カレ時代に買っていた、けっこう古い本である。広告に藤谷美和子がのっているもの。1996 Printed だって。

でも、ツボにハマるおつまみレシピが多いので、手放せない。写真も文章も、雰囲気と味があって好き。

見つけたのは、超簡単な、こちら。

 

鶏皮のおかかまぶし

1.ゆでた鶏皮を、冷水でしめて、千切りにする。
2.玉ねぎも冷水にとり、パリっとさせる。
3.2つをまぜてしょうゆをかけ、かつおぶしもかける。

これはいける!

鶏むね肉は、毎週のように義務のように消費していましたが、これで楽しみが増えました。

西川治さんは、写真家で文筆家で画家で、そして料理人であるという、多彩な方なんですね。

 

家呑みの幸せ。さて、粒うにで何つくろう?

昨夜は金曜日。通常であれば、家でゆっくり一杯、というところですが、会社のイベントがあって、とある会場で飲んでいました。

仕事つながりだけの飲み会は、人数が多かったり、飲み放題のチェーン店だったり、つい仕事の話になりがちだったりで、基本あまり得意ではありません。

立食パーティーのテーブルには、から揚げやソーセージ、シュウマイ、ポテトフライ、というかんじで、まぁ、こんなものでしょうという品揃え。

でも。卓上に持ち帰りできるよう包装された仕出しのお弁当は、もうちょっと中身が良さそうな気配・・・なので、ちゃっかり持参して、早めに帰宅しちゃいました(笑)

早速あけると、

これは日本酒ですね。もちろん買ってきました♪

そうそう、昨日、九州出張から戻ってきた夫が、お土産を買ってきてくれています。

 

さっきのは0次会。ここからが本番ですね~。
乾杯☆

そうだ。粒うにを使って、何かおつまみを作ってみましょう。

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